2018年度第4回講義が終了しました

2018年度4回目の講義が終了しました。多くの方にご参加いただきありがとうございました。


第一講義:佐藤 実 氏 (株式会社M's構造設計)

第二講義:佐藤 実 氏 (株式会社M's構造設計)

第三講義:楢村 徹 氏 (倉敷設計工房 楢村徹設計室)


8月4日は第4回目の講義でした。


暑い中参加していただいた皆様お疲れ様でした。

第1講義 佐藤実氏(株式会社M's構造設計)

「実践的!木構造のポイント①〜設計での注意点」

第2講義 佐藤実氏(株式会社M's構造設計)

「実践的!木構造のポイント②〜施工での注意点」

去年はひとコマだった佐藤先生の講義を今年はふたコマみっちりと。

モクスクールは設計者だけでなく、施工、流通のお仕事をしている方も多く、

普段構造設計が身近でない方にも木構造を解りやすく解く講義でした。

講義の後半からしか聴けなかったため、

懇親会で受講生の方に感想を聞き、その後も構造話で盛り上がりました。

基礎の継手位置についての注意点。

構造設計者も認識していない基礎梁成の考え方。

人通口の位置について...そのメンテナンスとの兼ね合い

住宅の性能を施主に選択させることの不条理

などなど、皆さんそれぞれ実務に落とし込んで感じることがあったようです。

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第3講義 楢村徹 氏(倉敷建築工房 楢村徹設計室)

「地域性を活かした再生によるまちづくり〜古民家再生工房のこれまでとこれから」

3年前にフィールドツアーで楢村さんの事務所を訪問し、駆け足で巡った美観地区の再生建物は

オリジナルの世界観を持つ重厚な空間でした。

今回はスライドとともにその世界感、建築、まちづくりに対する考えをお話し頂きました。

まちづくりなんてしたいとも思っていなかった。でもやるからには結果を残さなければいけない。

やりきる覚悟を持って空間で地元の人を魅了し続けていく。

まだ建物を再生するという考えが無かった時から古民家再生工房の皆さんは地域のポテンシャルと誇りを見つめ、

常に戦っていらしたのだなと感じました。

*時間経過に耐え得る本物のモダンを作る。

*異質なものを組み合わせても本物ならハレーションを起こしてモダンなものになる。

個人的にビビッと痺れた言葉。楢村先生が作る独自の空間のタネを垣間見れたようでした。38469406_1421737151259764_7168977909460238336_n.jpg